今更更新

RIM

2013年05月18日 21:42

寒かった冬もいつの間にか通り抜け、各地で夏日の便りも届く頃になってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
相変わらず滞りがちのブログですが、釣りにはぼちぼち行ってますので一気に更新します。

【3月9日】
えっ、今何月?って言うくらい前ですが、行ってました。
この日は、晴天ながら前日までの荒天による風とうねりが残り、なかなか出艇に踏み切れず、広い砂浜のある海岸に辿りついて、待機した。テトラポットの前は、穏やかだが、その向こうにはたくさん白波が立っている。海快晴の予報ではたしか、風は収まる予報だったので、待ってみた。



なぜ、艇がこっち向いているかというと…、実は、出艇直後に沈しました。

波が不規則で、時折予想外に高い波が押し寄せる。意を決して出艇したが、漕ぎだしの際にパドルを握りそこね、傾いた瞬間、空を仰いでいた。
幸い波打ち際でのチンだったため、空のルアーケースのみ紛失。その他、タックル等は奇跡的に回収。今までは、ライド135だったため、沈の経験がなかったが、ターポンULにして、カヤック初の沈。

波打ち際ということもあり比較的精神的ダメージも少なかったので、他の場所で浮いてみたが、結局波が高く釣りにならなかった。

カヤックの際は、奉納のリスクが高いので、いつもリールはスピニングはPENNのスラマー560で、ベイトはABUのアンバサダー5500C。現在の最新のリールと比べると、回転性能や、機密性等は明らかに劣る。数少ない利点は、頑丈で、且つ構造が単純なこと。

で、帰宅後、スラマーとアブを分解し、砂を除去。流石に単純な構造のため砂の侵入は半端無く多量。特に、スラマーは、ドラグの隙間まで侵入。

全部分解して、清掃。



流石はPENN。レゴブロック並みの単純さ。
この際、いろいろな部品も交換した。PENNが中国資本になってからか、同じ型番であっても以前のUSA時代の部品が入手出来ない。正規で注文をかけても、機能に問題はないものの、微妙に以前と形の違う部品が届く。USAのPENNにそんなに拘りはないが、何でも中国製になってしまうのはなんか寂しい。



全く元通りに回復。ゴリ感も解消。



このメンテナンスの容易さは、カヤックに向いたリールだと思う。


【3月16日】
天候と相談しつつ、南へ釣行。
釣る気満々で、タックルもいっぱい積み込み出艇。



遅くのスタートながら、午前中は全く反応なし。
帰り際に、エギをキャストすると反応あり。
浅場だったので、南ではそろそろ春イカが釣れ出したよう。



500~600gくらいの食べ頃サイズ。このあと2杯追加し、計3杯で終了。魚がなく、やや消化不良で終了。

【3月24日】
南で春イカが始まっているのならと、地元でイカ調査に釣行。



しかし、全く反応なし。ココロ折れて、帰艇。
パラアンカーを投げ入れる際に、横着して顔は前方を向きながら、腕だけ後ろに回して投げ入れたら、竿とリール1セットがが綺麗に宙に舞い、海中に吸い込まれていった。少しの間、竿とリールは浮いていたので、漕いで取りに行ったが、潮の流れが速く思うように艇がコントロールできない。徐々に沈みゆく、タックルにお別れするのは、淋しいもの。
パドリスト+07’ツインパワーmg2500。どちらもお気に入りのタックルだっただけに悲しい。

前回の沈といい、タックル奉納と何かあまりついていない。
次こそはいいことあるはずと言い聞かせてはみるものの、やっぱり奉納は悲しい。

【4月13日】
年度末を挟み、なかなか釣りに行けずようやく時間が出来て釣行。



天候も、潮回りも申し分ないが、激シブ。
今年元日に浮いた場所で、その後に、今年初真鯛を釣った場所。
その実績のある45mラインあたりまで漕ぎ進み、潮の動きを待つ。
少し潮目が見えた部分で、ようやくアタリ。

その後もコツコツとあたりはあったので、しつこくやってみたが結局この一枚のみ。
釣りに没頭してカヤック上では写真なし。



まあまあのサイズの真鯛。これ一匹のみだが、真鯛なんで良しとしよう。



次回、ようやくGWへ続く。


あなたにおススメの記事
関連記事
GW