5/27平日釣行

RIM

2014年05月31日 08:37

平日に休暇を取った。当初は、土日働いた分の振替でのんびりしようと思っていた。
が、天気予報を見ると、全国的に高気圧に覆われた絶好の釣り日和。
結局、いてもたってもいられなくなり釣りの準備を始めた。
準備が終わるころには休み明けの仕事辛いかも、という釣りの後の懸念は微塵もなくなっていた。

次の日の体力的な負担を考えていつもどおりの時間に起きて、出発。
ここまでは、順調だったが、高速道路の集中工事で、断続的な渋滞にはまる。工事区間以外の部分もほぼ全面的に車線規制されており、公表されている渋滞予報距離数よりもあきらかに混雑はひどい。

春になって生物も動き出せば、同時に公共事業も活発になるのだろうか?
結局、普段よりも二時間超余分にかかり、11時頃到着。

ストリンガーを忘れたので、途中釣り具屋によって買う。神経絞めの際の血抜きに必要だが、うっかり忘れてしまった。
店にいたおばちゃんより、釣り情報を仕入れると、グレやメジナは釣れ出しているとのこと。
アオリイカは例年より遅く、春イカは始まったばかりとのこと。なら、イカもやってみよう。



ここまで遅くなると焦りもなくなり、のんびりと準備。平日なので、他に誰もいない。
結局、昼近くに海へ出発。

50mライン位で、魚探に反応があり、ジグを落とすと、中層よりやや上でヒット。



小ぶりなハマチ。
この後、同じ層で2尾釣って、ここは止めにした。多分、このままだといくらでも釣れそうな感じだったので、全部リリースして移動。
が、このあとが続かない。より深場に行き、大物を期待するが完全潮どまりで、全く反応がなくなる。

ジグの反応が全くなくなったので、鯛ラバに切り替えて、丁寧に底を探る。
実績のあるポイントを順次攻めて行くと、小さなあたり。
同じスピードで巻き続けると、なかなか乗らないので、我慢しきれず大合わせすると、フッキングできた。

とたん、抵抗がでかくなり、大物の予感。
ABU5500cのドラグが、抵抗のたびに心地よくすべる。ほぼフルロックで滑り出す際は、大抵70㎝以上はある。



どのくらい時間がかかったか判らないが、ようやっとで取り込むと、70㎝オーバーの立派なオスの真鯛。
お腹もパンパンで、久々の春のノッコミ真鯛か?

70ちょいかと思っていたが、自宅にかえって測ると、79㎝あった。尾びれが立派で以外に魚長は長かった。


このあとも、まだ鯛はいるのではないかと思い、タイラバで続けたがそう簡単には釣れてくれない。
さあ、帰ろうかとおもい、早巻きで回収していると、中層でガツンとあたり。

一気に力強く走るこのひきは青物と確信。

鯛ラバ用の竿のため、柔らかすぎてかなりよせにくい。やっと上がってきたら、ワラサ。



のんびり来た割には、好釣果で満足。
沖上がりの戻りの際に、ちょこっとイカやってみるが、反応なし。帰りの時間も気になりだしたので5~6投して諦めた。

ノッコミ真鯛、青物襲来、春デカイカなど、春は忙しいが、いい時期は短い。
梅雨までにもう一回は浮きたいな。







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